2012年05月13日

みつば



みつば

ひとつ息を吐き出して
僕は生まれてきました
小さな目で見た世界は
とても、眩しくて

ふたつの腕に抱かれて
僕は愛を知りました
大きなその手のひらに
包まれて、こうして、笑ってました

いつだっけ、このスタートの
最終地点を知ったのは
苛立って、あのスペードの
エースを1枚破ったのは

幼い記憶、遙か遠くから
僕の背中 押した

何もかも、真っ白の
キャンバスに絵の具を落として
「本日の出来事です」って
ママに報告してさ

みつばのクローバー、青で描いて
「これなあに?」って苦笑いして
優しく響く声

ひとつ、また今年も歳をとって
知らない世界が見えました
歪んでしまったあの風景は
過去から変わらなくて

あの人に告白、成功やったね
上手くいかないことで小石蹴って
寂しい夜は枕を濡らして
平穏な日々がほんと楽しくて

今日も、明日も、僕の場所はここだって
胸張って 言えますように

一人分の幸せをごちゃまぜの具材に混ぜ込んで
「僕が鍋奉行だ」って笑って
みんなで箸つついてさ

みつばの葉っぱ、ちょっと苦手で
取らないように避けていたけど
たまには頑張って 食べてみようかな

いつの間にか僕は大人になって
無くしたもの 数えきれずに
ただ足元、気にして歩く

空を、見上げてひとつ息を吸って
「今のままが全てだ」と
信じた道を行く

歳をとって 記憶薄れて
顔にしわがたくさん入って
また新しい命が生まれてくる頃に

みつばのクローバー、普通のはっぱ
どこにでも生えているはずなんだけど
なかなか、ないね

一人分の幸せがこんなにも大きくなるなんて
あの頃の僕は何も、分かっていなかったな

たとえ"君が"この先どんな不幸に遭っても
僕が、ずっといるからね

おやすみ

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ガスコンロで去年出したCD「鍋祭り」に収録されてた曲です。
当時はセミアコ使って録音したんですけど、今回実家からアコギ持ってきて弾きなおしたのでアコースティック感が増しています。しかし演奏の腕は下手っぴなのでまあそのへんはすいません。

クローバーは普通のみつばでもいいものだけど、最近はその普通すら見なくなったっていう、普通の人生って素晴らしいよねって歌です。
ちなみにみつば(具材)は僕は嫌いで、うちの親が好きです。っていうのも絡めて、家族っていいねっていう雰囲気も醸し出そうとしています。多分。

動画ですが、ゴローさんにすごくいい感じの絵を2枚描いてもらいました!みくばちゃんがかわいい。
で、間奏の間が持たなかったんで、ツイッター見ながら流れてくる描きやすそうなアイコンを描きまくって動かして遊びました。
感動が台無しって動画にコメントされてましたが、まあ、肩の力を抜いてみて頂ければ。

久しぶりなので緊張しました。

ようつべ


posted by KulfiQ at 02:32| Comment(4) | 楽曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月29日

なりすましゲンガー



僕はゲンガー いつもこうやって後ろ向いて指を咥えて
どうせあっちに行ってもこっちに行ってもニッチもサッチも誰かの
影に隠れたままなんでしょ

「おばあさん、この席どうぞ」 僕は椅子に座ったままです
「あら、どうも助かりました」 見て見ぬフリ、フリ、あぁん

最近の若者達は、なんてよく聞きますけれど
何を隠そうワタクシこそが その最たる例なのです

こわい、こわい、他人の心の奥底
いない、いない、いない、誰の目にも入らない

僕はゲンガー、いつもこうやって後ろ指刺されて笑われて
そんな行ったり来たりの人生なんて日の光を浴びないから
何度も影踏みするんだ

さみしがり屋の僕の口癖
「あいつみたいになんてなれないよ」
ほら、キミ、と僕の距離がまた開いて、追いつけないんだ

ひとりぼっち、誰もいなくて
孤独な夜を何度も明かした
部屋の隅っこぽつんと咲く花に
勇気をもらった

君の心の中、覗いて
忘れ物を見つけました
僕は喜怒哀楽の感情が足りない
不完全な存在です  

明日、また太陽昇って
陰と陽の境界できたら
やっぱ 、逃げ続けるだけの人生なんでしょう

なりすましゲンガー、そうだこうやって、君の影にずっと隠れて
いつか照らされてこのまま消えちゃえば、それでいいな

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動画ゴローさん、ギター(仮)Pさんです。

動画のほうは、最初ゴローさんに「1枚絵でいいんで!」ってお願いしたらAviutlにはまってるらしく、動画になりました。個人的にワンツースリーのとこが好きです。あとアホ毛かわいい。
PCのスペックがあまり高くないにも関わらず良い感じにして頂けました!

ギターは、スケッチ段階でどうにも今まで作った曲と似すぎている(特にハッピーエンドうんたら)ので、携帯に録音した音をかりぴさんちで聞いてもらって、
仮「ギターとか弾くよ〜」
くる「まじすか!いいんすか!」
仮「いいよ〜」
って感じです。ニコニコにうpする時にちょっと弾きなおしてもらったりしてお世話になりました。

曲は、クラスで人気のあの子みたいになりたいけど引きこもりの僕には無理だね、みたいな感じの話です。結局隠れて出てこないっていう。
作ろうとした当時、ついったーで有名な人のなりすましが出てたんで、それみてなりすましってタイトルにしました。ゲンガーは、ここでは=影なんですけど、ゲンガー自体に影って意味ないですよね。ドッペルゲンガーとはまた違うんで、やっぱポケモンのゲンガーなんでしょうかね。んーなんか日本語がおかしい。
今までつくった曲の詞とかちょっと混ぜてるのはなりすましっぽい感じが出たらと思ったんですが、うーんどうですかね。動画のほうは良い感じになりすましになってる気がして良かったです。

ちなみに試験的にようつべにもあげて見ました。音がちょっと劣化してる気がしますが、まあ試験的ということで。
posted by KulfiQ at 16:09| Comment(4) | 楽曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月07日

ダストテイル



走った 青より遠く 
掴んだ 果ての永遠を
瞬間に輝き残す
一筋、光る、夜空、軌跡

突き刺した白の視線に
泣き出した赤の眼球に
微笑んだ君の横顔
一粒、光る、涙、軌跡

いつだって僕の感情は
些細な言葉に傷付きながら揺らいで
バランス崩して形無くして

君の声、怖くて、聞きたくて、
僕の声、弱くて、小さくて、
片耳塞いで宙を舞った

今、流れ去った彗星に願い架けた
刹那に叶うものなんてないけど
夜空に映った儚い軌道に
少しだけ期待をしてみた

君の尾を掴みたくて
掴んでも淡く崩れていって
不安定なこんな感情なら
塵になって消えればいいのに

粉々になりそな僕の歌
ガタガタ震える僕の心
少しずつ離れる君の手を
握りしめて連れ去りたい

フラフラ動かない僕の脚
散々消え行く僕の勇気
僅かでも想い届くように
そっと、そうそっと、もっと、ぎゅっと

今、流れ落ちた彗星が消える前に
願い事一つ唱えようか
37℃、少し熱は高いけど
心配ないさ

この先の運命なんてもんが決まっていて
立ち尽くす僕の声は枯れ果てて
あと何回君を呼べば届くだろう
降り注ぐ未来を夢見た

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これ書くの完全に忘れていました・・・
posted by KulfiQ at 07:12| Comment(3) | 楽曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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